ここまでの進捗は下記の通り。今回は、EC2とRDSを接続する。
前回は、SSHでEC2にアクセスできるようになったので、今回はそこからさらにRDSに繋ぐ準備をする。
データベースのエンドポイントの確認
RDS > データベース > DB識別子をクリック
「接続とセキュリティ」タブで、エンドポイントを確認。
RDSのポートを開く
データベースにアクセスするために、データベースのポート(RDS作成時に、3306番ポートに設定している)を許可する設定をする。
RDS > データベース > 作成したデータベースをクリック
セキュリティグループを選択
インバウンドルールを編集
ルールを追加
MySQL/Auroraを追加して、「ルールを保存」
補足:
ソースは、EC2のサブネットを設定。RDSにはEC2からしかアクセスしないから、それ以外を通す必要はナシ。
EC2にMySQLをインストールする
EC2のインスタンス作成と、そこに接続する手段は確立したが、新しいEC2にはまだ何もインストールされていない状態なので、RDSにアクセスするためにMySQLをインストールする。
SSHでEC2に接続する。(EC2へのアクセス方法は、こちらの記事参照。)
EC2に接続できたら、MySQLをインストールするコマンドを叩く。
sudo yum install mysql
完了したらComplete!が表示される。