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RaiseTechの各種コースをはじめとしたイロイロな学習の記録

AWS環境構築6:EC2とRDSを接続してみる(準備編)

ここまでの進捗は下記の通り。今回は、EC2とRDSを接続する。


前回は、SSHでEC2にアクセスできるようになったので、今回はそこからさらにRDSに繋ぐ準備をする。


データベースのエンドポイントの確認

RDS > データベース > DB識別子をクリック

「接続とセキュリティ」タブで、エンドポイントを確認。



RDSのポートを開く

データベースにアクセスするために、データベースのポート(RDS作成時に、3306番ポートに設定している)を許可する設定をする。


RDS > データベース > 作成したデータベースをクリック


セキュリティグループを選択


インバウンドルールを編集


ルールを追加


MySQL/Auroraを追加して、「ルールを保存」

補足:

ソースは、EC2のサブネットを設定。RDSにはEC2からしかアクセスしないから、それ以外を通す必要はナシ。




EC2にMySQLをインストールする

EC2のインスタンス作成と、そこに接続する手段は確立したが、新しいEC2にはまだ何もインストールされていない状態なので、RDSにアクセスするためにMySQLをインストールする。

SSHでEC2に接続する。(EC2へのアクセス方法は、こちらの記事参照。)


EC2に接続できたら、MySQLをインストールするコマンドを叩く。

sudo yum install mysql

完了したらComplete!が表示される。