ぬうぅ・・・前回更新から2週間弱空いてしまった・・・。
Jenskinsを導入した後は、仕事が忙しすぎてほぼ手つかずの状態だったので、今日からまた遅れを取り戻す。
最近ホントにカタカナが多くて嫌になる。
むしろ、アルファベットそのままの字面の方が、理解しやすいのではないかと思われw
Provisionの意味
そもそも、provisionという単語にあまり親しみがないので、調べてみた。
provision とは、「提供・準備・設備・対策・蓄え・条件・条項」といった意味があるらしい。
the act of providing something
ということなので、何か準備しておくもの、というイメージだ。
Wiki先生によると、Provisioningの本来の意味は、長旅に向けて食料などの確保をすることだったということらしい。
やはり、英語は英語そのもののイメージとして、理解したほうが分かりやすい。
(日本語にした途端に、理解が難しくなってしまうのはなぜだろう・・・)
プロビジョニングとは?
RedHatのページ(https://www.redhat.com/ja/topics/automation/what-is-provisioning)の説明が分かりやすかったので、引用。
プロビジョニングは、IT インフラストラクチャをセットアップするプロセスです。また、データとリソースへのアクセスを管理し、ユーザーとシステムによる利用を可能にするために必要なステップを指すこともあります。
つまり、必要に応じてPCやネットワークのリソースが使えるようにあらかじめ準備しておくこと、とでもいった感じでしょうか。
プロビジョニングと言っても、適用領域は幅広く、サーバーをセットアップするならサーバープロビジョニング、アクセス権などのID管理の場合は、ユーザープロビジョニング、など色々あるらしい。
Ansibleとは?
インフラ環境の構築は、これまでAWSの環境構築等でやってきたように、手動でポチポチ作成したいたものを、Ansibleを使うと自動で構築できるようになる。
PlaybookというYAML形式のファイルにやりたいことを記述して、Ansibleに実行させるのだ。
アプリのデプロイや、パッケージのインストールなどもできる。
いわゆる、構成管理ツール・プロビジョニングツールというと、Ansible以外にも、ChefやPuppetなどもあるが、今回はAnsibleを試してみようと思う。
Ansibleはエージェントレスなので、クライアント側にAnsibleがあればOK。(ChefとPuppetは操作したいサーバにエージェントを入れて、それを管理するサーバーも別途必要になる)
ここで1つ問題が。
AnsibleにはWindowsクライアントがない!!(私はWindowsユーザー・・・)
うぉ・・・めんどくさ。
しょうがないので、Linuxの仮想環境つくるかー・・・。
うーん。でも、わざわざローカルPCで試さなくても、EC2がLinuxだから試しにそこに作ってみればいいか。