AWSには無料利用枠というものがあるが、これが非常にわかりにくい。
無料利用枠と言えども、リソースを使いっぱなしだと1年の無料期間を待たずに、あっという間に無料利用枠を超えてしまう。
・・・ということは知ってはいたものの、いまいちよく理解していないので、ちょっとここでわかるところまでまとめておく。
まずは、請求ダッシュボードを開く。
下の方に向かってザラザラっとスクロールすると、各リソースの使用量が表示される。
現時点では、EC2が2つとRDSが1つある状態。
EC2とRDSの起動時間は、インスタンスとデータベースを都度停止することで時間が蓄積されていくのを防ぐことができる。
※こまめに停止しないと、1ヵ月+数日であっという間に無料利用枠の時間を超えてしまうww
が、しかし!
EBS(Elastic Block Strage)は、じりじりと増え続けている。
色々調べてみたが、EC2のインスタンスを停止したからと言って、EBSの容量は止まらないらしい。
そして、その容量の増加ペースがいまいちよくわからない。
こんな時こそRaiseTechの先生に聞いてみよう!
というわけで、Slackを使って早速質問してみる。(こういうとこ、ホントありがたい!!)
したらば、ソッコーお返事が来て(感動!)、AWSの無料利用枠の表示はわかりにくいので、請求明細をウォッチするのが良き!とのこと。(先生ありがとうございます!)
なので、当面は請求明細をちょっと記録していくことにする。
ちなみに請求明細はココ↓
EBS使用量の記録
2021/2/21 0.81GB
2021/2/22 1.30GB(+0.49)
2021/2/23 1.82GB(+0.52)
2021/2/25 2.99GB(+1.17)
2021/2/26 3.54GB(+0.55)
2021/2/28 4.10GB(+0.56)
2021/3/2 0.08GB ←リセット
2021/3/4 0.75GB(+0.67)
2021/3/5 1.02GB(+0.27)
2021/3/8 1.76GB(+0.74)
2021/3/9 1.85GB(+0.09)
2021/3/10 2.16GB(+0.31)
2021/3/11 2.48GB(+0.32)
2021/3/12 2.84GB(+0.36)
2021/3/13 2.95GB(+0.11)
料金の通知ツール
先生曰く、Budgetsというサービスがあって、毎月の支払金額の上限を決めておいて、それを超えると通知が来るというものがあるらしいので、あとで時間のある時に調べてみる。
また、BudgetsとChatBotを組み合わせて通知できるということも教えていただいたので、これも時間があれば確認しておきたい。
https://dev.classmethod.jp/articles/aws-budgets-alert-by-aws-chatbot/