SQLite3のインストール(Windows)
SQLite3のページにアクセスし、Downloadをクリック
Precompiled Binaries for Windowsの下2つをダウンロード
ダウンロードしたフォルダの中の
sqlite3.dll と sqlite3.exe を、C:\Ruby27-x64\binフォルダの中に入れる。
これでSQLite3を使う準備ができた。
RailsTechのAWSフルコース2ヵ月目時点での追記:2021/3/7
この記事を書いた時点では、rubyやRailsについての予備知識はゼロ。(まあ、今もそれほどあるわけではないw)
今後の講義でRailsを使ってアプリ開発をする、ということで、とりあえずRailsが使える状態にしよう!と、「Rails」+「インストール」+「Windows」といったキーワード検索で、見よう見まねでやっている。
このときは、SQLite3がデータベースであるということも、実は知らないww
SQLiteの存在について、ちゃんと認識したのは、実はこの1ヵ月後(2/11)の記事で、SQLiteの中身を直接操作してみたときなのであった。
知らなくても、意外とできるし、あとからこうやって見返すことによって、より理解が深まるのだということを実感している。
さて、ここでSQLiteについて、少しまとめておく。
Wiki先生によると、
サーバとしてではなくアプリケーションに組み込んで利用されるデータベースである。 一般的なRDBMSと違い、APIは単純にライブラリを呼び出すだけであり、データの保存に単一のファイルのみを使用することが特徴である。
とある。
SQLiteは、DBMS(DataBase Management System:データベース管理システム)の1つ。
他のデータベースと異なり、サーバーが不要でライブラリとして使用できるため、データベースインスタンスの設定が不要。
クライアントサーバー型のMySQLやPostgreSQLと比較して、組込型データベースエンジンと称される。(そもそもDBMSサーバーという概念がないらしい。)
sqlite3というコマンドラインツールで、CUIでSQLiteのデータを操作できる。
Railsの2.0.2から、デフォルトのデータベースがSQLite3になったらしい。
だから、rails newコマンドで新しいアプリを作成する場合に、データベースを何も指定しない場合は、自動的にSQLite3が使われることになる。
気軽にRailsでアプリを作りたい、という分にはSQLiteはとても簡単で便利。
でも、この後AWS上でRailsアプリを動かそうとしたときに、RDSの壁にぶち当たるのも事実・・・。(サーバー型MySQLとライブラリ型SQLiteの違いをその時にようやく知るのであった。)
でも、1月のこの時点で、その違いを文章で読んでいたとしても、たぶん理解はできていないと思われる。実際に触ってみて初めて納得できるので(私は)、とりあえずよくわからなくても進める、ということの方が大事なのかな、と今となっては思う。
結果論かもしれないけど。
全部理解してから進めるのは、かなり難しいし、先に進めなくなってしまう。
考えながら、意思を持って進めることは大事だけど、こんな風に後付けで理解していくのも悪くないな、とAWSフルコースを2ヵ月進めてみた今、実感している。